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バスケ女子・昭和学院が決勝逃し3位…後半に足が止まり、主将「追い上げに負けてしまった」

読売新聞 / 2024年8月9日 0時16分

ゴールを狙う昭和学院の選手(右)

 全国高校総体(インターハイ=読売新聞社共催)は8日、新たにハンドボールとボクシングが始まり、福岡、佐賀、長崎、大分の4県で6競技が行われた。

 千葉県勢は、バスケットボール女子の昭和学院が準決勝で敗退し、決勝進出を逃した。ハンドボール男子では、市川が1回戦を突破した。

 バスケットボール女子の昭和学院は、準決勝で京都精華(京都)と対戦し、70―75で敗れ、3位となった。

 序盤は点の取り合いで激しく競り、前半を4点リードで終えた。後半は第3クオーターの途中で逆転を許すと点差を縮めながらも最後まで追いつけなかった。

 速攻を狙って走ることが多かったが、後半はみんな疲れて足が止まっていた。リバウンドも取りきれなかった。月松 そら主将(3年)は「勝てない試合ではなかった。前半に点差を広げられず、追い上げに負けてしまった」と冷静に受け止めた。

 2021年以来の出場で、目標の4強入りを達成。3回戦と準々決勝は2点差で勝ち進み、「一戦一戦競り勝てたことに自信を持ちたい」と手応えも感じている。3年生にとって最後の大会となるウインターカップに向け、「今回よりも上を目指し、全員で勝ち抜きたい」と先を見据えた。

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