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アーティスティックスイミング日本コーチ「新ルールの情報少なく、置いていかれている」

読売新聞 / 2024年8月9日 0時13分

 7日に行われたチームのアクロバティックルーティン(AR)で、日本(比嘉、木島、小林、佐藤、島田、和田、安永、吉田)は252・7533点で7位。テクニカルルーティン(TR)、フリールーティン(FR)との合計が880・6841点で5位に終わり、2大会ぶりのメダルを逃した。中国が金メダルに輝き、2位は米国、3位はスペインだった。

 七つのリフト技などを組み込むAR。日本は高さが劣るジャンプで得点が伸びず、3種目の合計は1位の中国に大差をつけられた。東京五輪後のルール改正で、フィギュアスケートのように一つ一つの技が採点されるようになった。高難度の技を詰め込み、成功させれば点数は伸びる。日本は他チームの作戦を探りながら、直前まで演技構成を変更するなど必死に対抗したものの、思うような結果につながらなかった。中島貴子ヘッドコーチは「新ルールの情報が少なく、置いていかれている。もっと研究し、戦えるものを作らないといけない」と語った。

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