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南海トラフ「臨時情報」で東京都が緊急の災害対策本部会議…リモート参加の小池知事「避難体制や備蓄など再確認を」

読売新聞 / 2024年8月9日 16時24分

東京都庁

 南海トラフ地震の「臨時情報(巨大地震注意)」が発表されたことを受け、東京都は8日夜、緊急の災害対策本部会議を開き、今後1週間程度情報収集を続けることを確認した。小池知事は「備蓄など日頃からの備えを再確認し、地震が発生した時はまず身の安全を確保してほしい」などと都民向けのメッセージを発表した。

 各部局の幹部らを集めた会議では、国や都などの対応状況が報告された。左膝の骨折でリモートワーク中の知事もオンラインで参加し、「区市町村と連携して、避難体制や備蓄などを再確認してほしい」と指示した。

 都が公表している南海トラフ地震の被害想定によると、都内の震度は大半の地域で5強以下。最大で28メートルの津波が予想される島部では、死者が952人、建物被害が1258棟に上るとしている。

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