陸上１００ハードル、福部真子・田中佑美ともに準決勝敗退…日本勢初の決勝進出ならず

女子１００メートル障害の敗者復活戦で準決勝進出を決めた田中佑美（左）（８日）＝三浦邦彦撮影

　パリオリンピックは９日、陸上女子１００メートル障害の準決勝が行われ、日本記録保持者の福部真子（日本建設工業）は３組５着の１２秒８９（向かい風０・７メートル）で、敗者復活戦から勝ち上がった田中佑美（富士通）は１組７着の１２秒９１（追い風０・５メートル）で、ともに準決勝で敗退。

　この種目で日本勢初となる決勝進出はならなかった。