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レスリング女子62キロ級、元木咲良が準決勝に進出…オリンピアンの父と同じ舞台で連勝

読売新聞 / 2024年8月9日 20時39分

女子62キロ級の初戦でルーマニアの選手(手前)に勝利した元木咲良(9日)=関口寛人撮影

 パリオリンピックのレスリングは9日、女子62キロ級が行われ、昨年の世界選手権「銀」で初出場の元木 咲良 (さくら)(22)(育英大助手)が1回戦でルーマニア選手、2回戦でカナダ選手に連勝し、同日の準決勝に進出した。

 1回戦はフォール勝ち。2回戦は第1ピリオドこそ、1-0だったが、第2ピリオドに入ると猛然と攻めた。最後は相手の足を固めて回転させ、11-0でテクニカルスペリオリティー勝ちした。 

 元木は2022年の世界選手権では非五輪階級の59キロ級で銅メダル。父でシドニーオリンピック代表の康年さんに続く親子2代での五輪出場を目指して階級を一つ上げ、世界の頂点を目指す戦いに踏み出した。

 昨年9月の世界選手権女子62キロ級の決勝では、強豪のキルギス選手に対しタックルから得点につなげることができずに完敗。「自分の甘さが出た」と話したが、初のオリンピック出場となった、この日は相手にレスリングをさせず。メダルの期待が膨らむ発進となった。

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