巨人・又木の乱調響き中日に大敗…広島の坂倉が５打数５安打の活躍

１回１死１、２塁、細川（左）に先制３ランを打たれた又木（９日）＝青木瞭撮影

　中日９－２巨人（セ・リーグ＝９日）――中日が後半戦最多得点で快勝。一回に細川の３ランと木下の２ランで主導権を握り、先発の小笠原が粘り７月２日以来の白星を挙げた。巨人は又木の乱調が響いた。

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　広島６－３阪神（セ・リーグ＝９日）――広島が１６安打６得点で快勝。坂倉が５打数５安打１打点の活躍を見せ、先発の森が今季初登板で初白星を挙げた。阪神は村上が粘れず、打線も反撃が遅かった。

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　ＤｅＮＡ５－２ヤクルト（セ・リーグ＝９日）――ＤｅＮＡは三回、梶原の２ランで追いつき、六回に山本のソロで勝ち越した。石田裕は７回２失点で７月２日以来の勝ち星。ヤクルトは四回以降、無安打だった。