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バスケ女子決勝…岐阜女、気迫の追い上げも1点差で涙の準V、チーム最多20得点の三宅「次は勝ち切る」

読売新聞 / 2024年8月10日 7時35分

バスケットボール女子決勝で、レイアップシュートを狙う岐阜女の三宅選手

 全国高校総体(インターハイ=読売新聞社共催)は9日、新たにローイング(ボート)が始まり、バスケットボール、ハンドボール、ボクシング、カヌーの計5競技が、福岡、佐賀、長崎、大分の4県で行われた。バスケットボール女子では岐阜女が準優勝だった。

バスケットボール女子決勝 京都精華56―55岐阜女

 第4クオーター終了間際、岐阜女の選手が放った3点シュートはむなしくもリングにはじかれ、1点差をつけられたまま試合終了のブザーが鳴り響いた。

 バスケットボール女子の決勝、岐阜女は昨年のウインターカップ決勝で敗れた京都精華と対戦。雪辱を期したが、再びはね返された。

 10点のリードを許して迎えた後半。岐阜女は守備で積極的にボールを奪いにいき、相手のミスを誘った。攻撃では、三宅香菜選手(2年)が巧みなドリブルで相手をかわし、シュートを沈めるなど、チーム最多の20得点を挙げて逆転に貢献。追いつ追われつの接戦を展開した。

 三宅選手は試合後、「リベンジしようと思ったが、悔しい気持ちでいっぱい。まだ大きい大会は残っており、次は勝ちきって先輩たちを笑顔で送り出したい」と力を込めた。

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