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ハンドボール男子、選抜Vの駿台甲府が春夏連覇へ好発進…点取り屋の「バースデー先制点」でチームに勢い

読売新聞 / 2024年8月10日 8時49分

春夏連覇を目指す駿台甲府の青砥選手

 全国高校総体(インターハイ=読売新聞社共催)は9日、新たにローイング(ボート)が始まり、バスケットボール、ハンドボール、ボクシング、カヌーの計5競技が、福岡、佐賀、長崎、大分の4県で行われた。ハンドボール男子の駿台甲府(山梨)が2回戦を突破した。

ハンドボール男子2回戦 駿台甲府49―19岐阜東

先制点でチームに勢い 駿台甲府3年・青砥直輝選手

 いいところで受けたパスからのシュートは気持ちよく決まった。その先制点がチームを勢いづけ、流れを作った。

 この日が誕生日で、試合開始直後、スタンドの部員たちから「今日の主役は誰ですか」「あおとなおき!」との声援。「気合が入り、後押しされた」と話す。

 9メートルのフリースローライン周辺から狙うミドルシュートを得意とするポイントゲッターだ。遠距離から狙うシュートは練習試合などの実戦で意識してきた。総体に合わせ、「精度を上げてきた」と自信をのぞかせる。

 チームは今春の選抜を初めて制覇。31大会連続出場となる今夏の総体は、初戦を大量得点で快勝し、悲願の初優勝に向けて好スタートを切った。初の春夏連覇に向け、「ディフェンスでもハードワークし、たくさん点を取って優勝に貢献したい」と活躍を誓った。

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