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手つないだ選手交代が名物の女子マディソン、日本は序盤で他のペアの交代に挟まれ落車…垣田真穂「全てが狂ってしまった」

読売新聞 / 2024年8月10日 10時16分

パリ五輪の自転車トラック女子マディソンに出場した、日本の垣田真穂、内野艶和組(9日)=AP

 パリ五輪の自転車は9日、トラック種目が行われ、女子スプリントで佐藤水菜(楽天Kドリームス)が3回戦に進んだ。太田りゆ(ブリヂストンサイクリング)は敗退した。女子マディソンの内野艶和、垣田真穂組(いずれも楽天Kドリームス)は12位。男子スプリントはハリー・ラフレイセン(オランダ)が連覇した。

     ◇

 手をつないだ選手交代が名物の女子マディソンの日本は序盤の落車で思うようなレースが出来ず、12位。内野は「あっという間に終わってしまった」と悔やんだ。

 3月の五輪前哨戦の国際大会で優勝した内野、垣田のペアだったが、他のペアの交代に挟まれる形となって垣田が転倒した。すぐに復帰したが、その後は垣田が速度を出せず、メダル争いに絡めなかった。

 垣田は、「落車から全てが狂ってしまった。実力を発揮できなくて残念」と肩を落とすが、「自転車をやってきて元々目指していたのは2028年のロサンゼルス五輪。4年後に2人で金メダルを取りたい」と前を向いた。(小高広樹)

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