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元世界王者との激戦制した高谷大地、声援が心強かった…決勝は「後悔がないような試合ができたら」

読売新聞 / 2024年8月10日 11時4分

 パリ五輪のレスリングは9日、男女6階級が行われ、男子フリースタイル57キロ級決勝で、樋口 れい(ミキハウス)はスペンサーリチャード・リー(米)に4―2で逆転勝ちして金メダルを獲得。女子57キロ級の桜井つぐみ(育英大助手)も決勝でアナスタシア・ニキタ(モルドバ)を6―0で破り、優勝した。レスリングの金メダルは今大会5個目で、ともに1大会最多金メダルだった1964年、2021年東京大会に並んだ。男子フリースタイル74キロ級の高谷大地(自衛隊)と女子62キロ級の元木咲良(育英大助手)は10日の決勝に進んだ。

     ◇

 元世界王者との激戦を制して高谷が決勝に進んだ。前回の東京大会銅メダリスト、カイルダグラス・デーク(米)との準決勝は激しい攻防となり、グラウンド技などでポイントを奪い合ったが、最後に高谷が突き放した。声援が心強かったようで「常に観客に背中を押してもらえた。それが一番の勝因かなと思います」と感謝した。決勝に向けて「後悔がないような試合ができたらなと思っている」と意気込んだ。

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