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国際映像なのに「赤崎カメラ」、男子マラソン6位の赤崎暁にくぎ付け

読売新聞 / 2024年8月10日 17時52分

パリ五輪男子マラソン、エチオピアのトラ(右)、ケニアのキプルト(左)らとともに先頭集団を走る赤崎暁(中央)=ロイター

 パリオリンピックは10日、陸上の男子マラソンで赤崎暁(九電工)が日本勢トップの6位でゴールした。終盤まで上位集団に食い込み、メダル争いに絡んだ赤崎をとらえた国際映像に、日本の視聴者からは「赤崎カメラ」なる言葉も飛び出し、応援にも力が入った。

 男子マラソンの地上波での中継は、午後2時からTBS系で始まった。五輪の競技映像は国際映像のため、日本のテレビ局が撮影したものではないが、赤崎は先頭集団のひとりとして、中継のカメラに近い場所を走っていたため、映像に多く映ることになった。

 この映像に、X(旧ツイッター)では、「国際映像=赤崎カメラなの?ありがとう」「1位の選手ほぼ映らず赤崎専用カメラみたいになってる」「男子マラソンの国際放送カメラが、ずっと5位の赤崎選手の後についてて、まるで日本の放送のようで見てて楽しい」と、赤崎の様子がリアルタイムで伝わってくることに喜ぶ視聴者が続出した。

 赤崎は2時間7分32秒で6位入賞、他の日本勢は、大迫傑(ナイキ)が13位、小山直城(ホンダ)が23位でゴールした。(デジタル編集部)

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