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南海トラフの臨時情報に注意しつつの帰省、対象地域に向かう女性「気をつけて過ごそうと思う」

読売新聞 / 2024年8月10日 18時18分

新幹線に乗り込む帰省客ら(10日午前、JR新大阪駅で)=吉野拓也撮影

 南海トラフ地震の臨時情報が出る中、お盆をふるさとや旅先で過ごす人たちの帰省、移動ラッシュが10日始まった。

 JR東京駅の新幹線ホームは朝から混雑し、対象地域の愛知県を旅行するという東京都杉並区の会社員の女性(21)は「知らない土地なので、避難場所も分からず不安はある。気をつけて過ごそうと思う」と話した。

 JR東海によると、東海道新幹線は三島(静岡)―三河安城(愛知)の間で最高時速を230キロに落として運行しており、日中には最大20分の遅れが発生した。

 日本航空や全日空は、通常通り運航しているが、対象地域の発着便は燃料を通常より増量し、緊急時は対象地域外の空港に向かうなどの対応をとる。

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