ヘルナンデスが先制ソロなど全打点、継投で中日打線封じる…ＤｅＮＡは１４得点でヤクルトに快勝

１回２死、先制ソロを放つヘルナンデス（１０日）＝青木瞭撮影

　巨人２－０中日（セ・リーグ＝１０日）――巨人が零封勝ち。ヘルナンデスが一回に先制ソロを放つなど全２打点を挙げ、継投で逃げ切った。６回無失点の井上が３連勝。中日は打線が１１三振と精彩を欠いた。

　ＤｅＮＡ１４－４ヤクルト（セ・リーグ＝１０日）――ＤｅＮＡが大勝。一回に牧の２点打などで３点を先行し、その後も得点を重ね今季最多１９安打、１４得点。大貫は約２か月ぶりの白星。ヤクルトは高橋が乱調だった。

　広島５－１阪神（セ・リーグ＝１０日）――広島は二回、堂林の２点打で先制。七回は会沢、矢野の適時打で突き放した。森下が今季２度目の完投勝利。阪神は三回以降、打線が１安打に抑えられた。