1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

大谷翔平、6打数1安打で4か月ぶりに打率3割切る…ロバーツ監督「少し大振りになっている」

読売新聞 / 2024年8月12日 10時3分

六回に右翼線を破る三塁打を放つ大谷翔平(11日)=AP

 【ロサンゼルス=帯津智昭】米大リーグ・ドジャースの大谷翔平は11日(日本時間12日)、右翼線を破る三塁打を放ったものの、得点圏に走者を置いた4度の好機でいずれも凡退した。1番指名打者で出場した本拠地ロサンゼルスでのパイレーツ戦。チームは延長戦の末、6―5でサヨナラ勝ちして3連勝を飾った一方、大谷は6打数1安打で打率は2割9分8厘に下がり、4月5日以来、約4か月ぶりに3割を切った。

 延長十回一死一、二塁で迎えたサヨナラの好機。6番手の右腕ベッドナーに対し、大谷は空振りとファウルで2球で追い込まれると、4球目の高めの97・9マイル(約157・6キロ)の直球を振って三邪飛に倒れた。

 全6打席のうち、得点圏に走者を置いた場面で回ってきた4打席はいずれも凡退。そのうちの2度、続く2番T・エルナンデスが適時打を放ったのとは対照的だった。今季、得点圏では打率2割3分1厘、2本塁打の大谷。ロバーツ監督は「少し大振りになっているのだと思う。点を取るには、(犠飛のために)打ち上げればいいだけのときもあるし、その時は本塁打は必要ない」と指摘した。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください