1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

ローイングで福井県勢が3種目でV…女子シングルスカル制覇の若狭東・浜岸「日本一、やっと取れた」

読売新聞 / 2024年8月13日 8時51分

女子シングルスカルで優勝した若狭東の浜岸選手

 全国高校総体(インターハイ=読売新聞社共催)は12日、ハンドボール、ボクシング、ローイング(ボート)、柔道の4競技が、福岡、佐賀、長崎、大分の4県で行われた。

 福井県勢は、ローイング男子ダブルスカルで若狭東の山口瑛斗・富田遼選手組が、女子ダブルスカルで美方の林直美・野瀬彩音選手組が、女子シングルスカルで若狭東の浜岸希空選手がいずれも優勝した。

「連覇うれしい」「念願の日本一」

 福井県勢がローイングの3種目で優勝する活躍を見せた。

 男子ダブルスカルでは、若狭東の山口瑛斗選手(3年)・富田遼選手(同)組が、競り合うレース展開を制して同校に2連覇をもたらした。当初の予定とは異なるメンバー編成で臨んだが、山口選手は「2連覇は目標だったので達成できてうれしい」。富田選手は「全国大会の出場経験は少ないけど、納得できる ぎができた」とやりきった様子で語った。

 女子ダブルスカルでは、美方の林直美選手(2年)・野瀬彩音選手(3年)組が2着に約4秒差をつけて快勝。野瀬選手は「中間地点で切り替えてスピードに乗れた。(林選手が)頼もしくて楽しかった」と笑顔を見せた。

 女子シングルスカルで優勝した若狭東の浜岸希空選手(3年)も「念願の日本一をやっと取れた」と満足げだった。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください