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青森山田のアルプス席で「ラッセーラー、ラッセーラー」、ねぶたの掛け声に「スタンドもお祭りみたいです」

読売新聞 / 2024年8月13日 11時5分

「選手のためなら」と力を込める成田さん

 第106回全国高校野球選手権大会第7日の13日、第1試合に登場した青森山田の三塁側アルプス席では、「ラッセーラー、ラッセーラー」と、「青森ねぶた祭」でおなじみの掛け声が一回から響き渡った。

 歌手・橋幸夫さんの「ねぶた節」を基にした応援曲を吹奏楽部45人が演奏。コンクールの練習の合間を縫い、今大会に向けて練習を重ねてきた。部長の成田遥香さん(3年)は「昔から親しんできた曲。選手のためなら」とアルトサックスを握る手に力を込める。

 好機に一気にボリュームが増す祭りばやしに乗せられるように、選手たちはこの日、9点を挙げて快勝。成田さんは「演奏が力になっていてくれたら、それだけでうれしい。安打が出たら、スタンドもお祭りみたいです」と笑顔だった。

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