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トランプ氏がXに1年ぶり投稿「米国を再び偉大な国にしよう!」…マスク氏と対談も

読売新聞 / 2024年8月13日 13時27分

トランプ氏(左)とマスク氏=AP

 【ニューヨーク=山本貴徳、小林泰裕】米国のトランプ前大統領は12日、SNSのX(旧ツイッター)に約1年ぶりに投稿した。その後、Xオーナーで起業家のイーロン・マスク氏とXで対談した。

 Xへの投稿でトランプ氏は「経済は崩壊し、国境は消え去った。米国を再び偉大な国にしよう!」などと書き込んだ。起訴された刑事事件に関する動画では、自身の声で「私が犯した唯一の罪は、国を破壊しようとする者から恐れることなく国を守ったことだ」などと、正当性を強調した。

 Xの音声対話サービス「スペース」を使ったトランプ氏とマスク氏の対談は予定より約40分遅れて始まった。マスク氏は「大規模な『DDoS(ディードス)攻撃』が発生しているようだ」とXに投稿し、ウェブサイトに大量のデータを送り付けるサイバー攻撃を受けたと説明した。

 マスク氏は7月のトランプ氏銃撃事件後、トランプ氏への支持を表明している。

 トランプ氏は大統領在任中などにツイッターを積極的に活用していた。アカウントは8800万人を超えるフォロワーがいるが、2021年1月の米議会襲撃事件で支持者らをあおったとして、アカウントを凍結された。22年の凍結解除後も、Xには1回投稿しただけで、自らが主導する別のSNS「トゥルース・ソーシャル」で発信している。

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