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小松大谷、夏の甲子園に初出場時のOB「やっとここで校歌が歌えた」と笑顔

読売新聞 / 2024年8月14日 13時16分

アルプス席で応援する清水さん(左)と渡辺さん

 第106回全国高校野球選手権大会第8日の14日、第2試合に登場した小松大谷(石川)のアルプス席では、野球部OBらも後輩にエールを送った。

 1985年に北陸大谷(現小松大谷)として夏の甲子園に初出場したときのエース清水拡喜さん(56)は、初戦の鹿児島商工(現樟南)戦で完投したが、サヨナラ負けを喫した。今回は初戦を突破し、「やっとここで校歌が歌えた」と笑顔を見せた。

 渡辺伸也さん(50)は3年のとき、当時1年で投手だった西野貴裕監督と一緒にプレーした。「1年なのに公式戦で投げていた」と懐かしむ。毎月、練習に顔を出しているといい、「選手たちが野球漬けの日々を送っているのを見てきた」と目を細め、「相手は『甲子園の王様』のような大阪桐蔭。球場の雰囲気を自分たちの力にしてほしい」と応援に力を込めた。

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