京都国際の活躍支える男子マネジャー「夢見ていた甲子園に連れてきてもらった」、アルプスからエール
読売新聞 / 2024年8月14日 15時3分
第106回全国高校野球選手権大会第8日の14日、第3試合に登場した京都国際のアルプス席では、マネジャーの3年大山遙飛さんが大きな声で選手にエールを送った。
大山さんは甲子園に憧れ、小学3年から野球を始めた。転機は中学2年の冬。献身的な性格から、当時の監督にマネジャーへの転向を打診された。「自分の長所を生かしてチームに貢献できるなら」。迷わず受け入れた。京都国際でもマネジャーとして、グラウンドの整備やボール磨きなど選手のサポート役に徹してきた。
控え部員で応援団長の3年山本新之助さんは「自分のことよりチームのために動いてくれる。大山がいなければチームはまとまらなかった」と感謝する。
将来はグラウンド整備の仕事に就きたいという大山さん。「夢見ていた甲子園に連れてきてもらった。みんなが力を出しきれるよう、応援でも全力でサポートする」と力強く語った。
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