京都国際が終盤に突き放し３回戦進出、左腕の西村一毅が３安打完封…新潟産大付は九回二死満塁を生かせず

京都国際－新潟産大付　７回京都国際、先制の適時打を放ち喜ぶ沢田（１４日）＝前田尚紀撮影

　京都国際４―０新潟産大付（１４日＝２回戦）――京都国際が終盤に試合を決めた。七回に沢田の適時打で均衡を破ると、八回には清水のスクイズなどで３点を加えた。先発左腕の西村が３安打完封の快投。新潟産大付は九回二死満塁と攻めたが、本塁が遠かった。

　京都国際は４強入りした３年前以来の３回戦進出。新潟産大付は甲子園初勝利に続く２勝目はならなかった。