7月のアメリカ消費者物価2・9%上昇、4か月連続で伸び鈍化…インフレの低下傾向継続
読売新聞 / 2024年8月14日 21時52分
【ワシントン=田中宏幸】米労働省が14日発表した7月の消費者物価指数(CPI)上昇率は前年同月比2・9%となり、4か月連続で伸びが鈍化した。市場予想(3・0%)も下回り、インフレ(物価上昇)の低下傾向が継続していることが示された。
変動が大きい食品とエネルギーを除いた指数は3・2%と4か月連続で伸びが縮小。ほぼ市場予想通りとなった。
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