大社が延長十回、敵失で勝ち越してスクイズで加点し１０７年ぶりの夏２勝…創成館はあと１本が出ず

８回大社、園山（右）のスクイズで３塁走者・高橋蒼（奥）が生還し同点となる（１５日）＝前田尚紀撮影

　大社５―４創成館（１５日＝２回戦）――大社（島根）はタイブレイクの延長十回、敵失で勝ち越すと、同点スクイズを八回に決めた園山が再びスクイズを決めて２点差とした。創成館（長崎）は十回、無死満塁から１点を返したが、あと１本が出なかった。

　大社は馬庭が２試合連続で完投し、杵築中時代以来となる１０７年ぶりの夏２勝。