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調子が上向かない大谷翔平、8月の月間打率1割7分9厘…首位ドジャースは2位と2ゲーム差に縮まる

読売新聞 / 2024年8月16日 7時56分

15日のブルワーズ戦の5回に安打を放つドジャースの大谷=USAトゥデー

 【ミルウォーキー(米ウィスコンシン州)=帯津智昭】米大リーグ・ドジャースの大谷翔平は15日(日本時間16日)、敵地ミルウォーキーでのブルワーズ戦で5打数1安打だった。1番指名打者で出場し、五回に2試合ぶりの安打となる右前打を放った。チームは八回に4番手ハドソンが逆転を許し、4―6で敗れて2連敗。ナ・リーグ西地区首位をキープしているものの、試合のなかった2位のダイヤモンドバックス、パドレスとは2ゲーム差に縮まった。

 大谷の調子がなかなか上向かない。敵地でのブルワーズ4連戦では初戦の12日に36号2ラン、13日に2試合連続の37号ソロ、14日は四球で出て二盗、三盗を決めるなど、存在感を示した一方、打率は下降を続けた。この日の試合を終えて2割9分4厘となり、8月の月間打率は1割7分9厘に落ち込んだ。

 五回に安打を放ったものの、1点を勝ち越した六回二死一、二塁の好機では、2番手の右腕ペゲロの初球、真ん中低めのツーシームをとらえきれずに中直。逆転されて2点を追うことになった九回二死では、空振り三振に倒れ、最後の打者となった。

 試合前、ロバーツ監督は大谷を先発から外す可能性について、「ない、ないよ」と明言。本調子ではなくても、リーグ随一の長打力があり、足も速い大谷を1番打者として起用し続ける方針だ。

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