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坂本花織、五輪は26年のミラノが最後か…「かなり衰えが目に見えてきている」

読売新聞 / 2024年8月16日 9時25分

次回冬季五輪を集大成と位置づける坂本花織(バレーゼで)=平地一紀撮影

 【バレーゼ(イタリア)=平地一紀】フィギュアスケートで世界選手権女子3連覇中の坂本花織(シスメックス)は15日、イタリア北部バレーゼで取材に応じ、「自分自身にとって集大成の場になると思う」と、五輪出場は、2026年のミラノ・コルティナダンペッツォ冬季五輪が最後となる可能性を示した。日本スケート連盟は同日、バレーゼで実施している強化合宿を報道陣に公開した。

 10代前半から国際舞台を踏み、今は24歳。「かなり自分の衰えが目に見えてきている。もう次の次(30年冬季五輪)は、ないかなと思っている」と率直に語った。22年北京五輪は個人で銅、団体は繰り上がりで銀とメダル二つを獲得しているが、出場した過去2度の五輪で金メダルはまだない。「本当に取りたい。団体でも個人でも狙っていきたい」と決意を話した。

 今回の合宿は16日まで、26年ミラノ五輪で日本が練習拠点とする予定のリンクで実施。坂本や昨季世界選手権2位の鍵山優真(オリエンタルバイオ)らが参加している。

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