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バイデン大統領、撤退表明後で初めてハリス副大統領とそろい踏み演説…手を取り合い「バトンタッチ」演出

読売新聞 / 2024年8月16日 9時43分

15日、米メリーランド州ラーゴで、演説するハリス副大統領(中央)と見守るバイデン大統領=淵上隆悠撮影

 【ラーゴ(米メリーランド州)=淵上隆悠】米民主党のジョー・バイデン大統領(81)とカマラ・ハリス副大統領(59)が15日、メリーランド州で開かれた集会にそろい踏みした。バイデン氏が7月に大統領選からの撤退を表明してハリス氏を後継に指名してから、2人が支持者の前で一緒に演説するのは初めてだ。11月5日の投開票日に向けて「バトンタッチ」を演出した。

 ハリス氏は演説で「バイデン氏は並外れた大統領だ。これほど多くの問題に取り組んできたリーダーは数少ない」と訴えると、会場は「サンキュー、ジョー」という歓声に包まれた。続いてバイデン氏は「私には素晴らしいパートナーがいる。ハリス氏はものすごい大統領になるだろう」と強調した。2人は手を取り合って、支持者に結束をアピールした。

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