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パワハラ疑惑の兵庫県知事、空席の理事や病欠の総務部長の後任決定…県政立て直し図る

読売新聞 / 2024年8月16日 13時5分

斎藤元彦知事

 兵庫県の斎藤元彦知事がパワハラなどの疑惑を内部告発された問題で、斎藤知事は16日、空席となっている行政職トップの県理事と、病欠が続く井ノ本知明総務部長の後任人事を決めた。混乱する県政の立て直しを図る狙いがあるとみられ、近く正式に発表する。

 県関係者によると、新理事には稲木宏光財務部長、総務部長の後任には有田一成・総務部次長兼秘書広報室長を起用する。

 理事については、県立大の授業料無償化など斎藤知事の肝いり政策を担当していた前任の小橋浩一氏が、今月1日付で総務部付の部長級に降格していた。関係者によると、小橋氏は「県政が混乱している状況で、看板政策を進めることは難しい」と周辺に伝え、自ら降格を申し出たという。

 井ノ本氏は告発を巡る県の内部調査の責任者で、7月30日から病欠している。

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