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大橋悠依、来月の国スポで「区切りをつけようと思っている」…第一線退く意向「最後は優勝したい」

読売新聞 / 2024年8月16日 20時17分

今後について話す大橋選手(滋賀県彦根市で)

 2021年東京五輪・競泳女子で個人メドレー2冠を達成した大橋悠依(イトマン東進)が16日、出身地の滋賀県彦根市の市役所を表敬訪問し、9月に佐賀県で開催される国民スポーツ大会(国スポ)で「区切りをつけようと思っている」と述べ、第一線を退く意向を示した。

 来年は地元の滋賀県で国スポが開催予定。大橋は「あと1年と考えたが、頑張りきれる自信がない。最後は滋賀県チームの一員として優勝したい」と心境を明かし、「(来年の国スポは)支える側として携わりたい。新しいスタートという意味でもいい」と語った。

 大橋は21年東京五輪で200メートル、400メートル個人メドレーを制し、夏季五輪で日本女子初の同一大会2冠を成し遂げた。今夏のパリ五輪は200メートル個人メドレーに出場し、準決勝で敗退。この日、「一番いい準備をして挑めたので後悔なく終えることができた」と改めて振り返った。

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