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京都国際に地区大会で敗れた京都成章の3年生がアルプスで声援「まだ試合をしたかったと思う時がある」

読売新聞 / 2024年8月17日 13時37分

「京都国際」のはちまきを巻いて応援する京都成章の3年生ら

 第106回全国高校野球選手権大会第11日の17日、第2試合で3回戦に臨んだ京都国際(京都)のアルプス席では、京都成章の3年生野球部員16人も声援を送った。

 京都大会2回戦で京都国際と対戦し、0―3で敗れた。悔しさもあったが、同校の小牧憲継監督は野球部の先輩でもあり、「自分たちの分まで頑張ってほしい」と話し合い、その後は3年生を中心に毎試合駆けつけている。

 応援の際には「京都国際」と書かれたはちまき姿で声をからす。交流も深まり、主将だった永易湊大(ながやす・そうた)さん(3年)は2回戦の後、藤本陽毅主将に「次はチャンスで頼むで」とLINEを送り、「ありがとう。頑張る」と返信があったという。

 永易さんは「アルプスにいると、まだ試合をしたかったと思う時がある。その分、相手に負けないくらいの応援で後押ししたい」と力を込め、メガホンを叩き続けていた。

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