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岡山学芸館のアルプス、前夜に心を込めてまとめた分析結果を手渡した「野球部データ班」も声援

読売新聞 / 2024年8月17日 15時42分

「データ班」として相手チームの戦力分析を担った平瀬選手(手前左)と石川選手(同右)

 第106回全国高校野球選手権大会第11日の17日、第3試合の3回戦に登場した岡山学芸館のアルプス席では、対戦相手の戦力や特徴を分析する「野球部データ班」の平瀬陸央選手(3年)と石川大暉選手(同)が、試合を見守っていた。

 班員4人のうち2人が代表して甲子園にやってきた。神村学園との対戦が決まると、2人は滞在先のホテルの部屋にこもって同校の今大会2試合分の映像をつぶさに確認。投手が持つ球種や配球の傾向、打者の得意球や苦手に映るコースなどをあぶり出した。作業は、深夜に及んだという。

 対戦前夜、心を込めてまとめた分析結果を監督や選手に託した。平瀬さんは「データと、選手たちが考える力を合わせて戦ってほしい」、石川さんは「分析した内容が生きるとうれしい」と戦況を見つめた。

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