ロッテ・ポランコが八回に３点二塁打でソフトバンクに競り勝つ…西武は先発野手が全員得点・安打で大勝

８回２死満塁、走者一掃の３点２塁打を放つポランコ（捕手・甲斐）（１７日）＝浦上太介撮影

　ロッテ５－２ソフトバンク（パ・リーグ＝１７日）――ロッテが接戦を制し、連敗を３で止めた。八回、ポランコが３点二塁打を放って試合を決めた。ソフトバンクは七、八回の好機にあと一本が出なかった。

　オリックス３－０日本ハム（パ・リーグ＝１７日）――オリックスは四回に森が先制ソロ。五回に中川、西野の長短打で２点を加え、３連勝。好投の宮城は６月２７日以来の４勝目。日本ハムは打線が機能しなかった。

　西武１１－４楽天（パ・リーグ＝１７日）――序盤に大量点を挙げた西武が大勝。先発野手全員が得点と安打を記録した。今井は６回６奪三振で約１か月半ぶりの白星。楽天は新人の古謝が乱調だった。