1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

女子200m個人メドレーで盛岡南・駿河が集大成の「銅メダル」…「南高として最後」の総体で

読売新聞 / 2024年8月18日 6時58分

女子200メートル個人メドレーで3位の盛岡南の駿河藍選手(17日)=大石健登撮影

 全国高校総体(インターハイ=読売新聞社共催)は17日、佐賀県で競泳、大分県で飛び込みと水球が始まった。

 競泳女子200メートル個人メドレーで盛岡南の駿河藍選手(3年)が3位に入った。

 得意の後半で追い上げ、3年間の集大成を見せた。緊張で、飛び込む前は「すごく不安だった」というが、3位の銅メダルを手にすると観客席の声援に笑顔で応えた。

 来年度から県立不来方高(矢巾町)と統合されるため、「南高として最後の総体」として臨んだ初の決勝のレース。予選では自己ベストを更新し、「絶対にメダル」と指導者と約束した。

 昨年度から、長距離を同じタイムで刻みながら泳ぐ練習を重ね、泳力と自信を身に付けた。決勝でも予選のタイムを上回った。「自分の納得する泳ぎができた。岩手県と学校の応援があったからこそ、期待に応えられた」と歓喜の涙をぬぐった。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください