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大谷翔平、7年目でメジャー全30球団からホームラン「もちろんいいこと」…イチロー24球団・松井秀喜23球団

読売新聞 / 2024年8月18日 12時7分

カージナルス戦で本塁打を放つ大谷翔平(17日)=USAトゥデー

 【セントルイス(米ミズーリ州)=帯津智昭】米大リーグ・ドジャースの大谷翔平が17日(日本時間18日)、日本人初となるメジャー全30球団からの本塁打を記録した。最後の1球団だったカージナルスから38号ソロを放った。昨オフにア・リーグのエンゼルスからナ・リーグのドジャースに移籍したことで、今季はこれまで対戦の少なかったナ・リーグのチームや古巣のエンゼルスから本塁打を放つことができ、7年目での達成となった。

 大谷は試合後、「(本塁打を)どういうチームからでも打てるのは、もちろんいいこと。どういう投手が来ても、いいクオリティーの打席を送れればいいのかなと思います」と振り返った。

 大谷が7年間で積み上げた通算209本塁打の対戦相手別の内訳は、レンジャーズ21本、アスレチックス19本、ホワイトソックス18本と続き、エンゼルス以外のア・リーグ14球団が上位となっている。ナ・リーグではロッキーズの6本が最多で、今季はジャイアンツ、ナショナルズ、マーリンズ、フィリーズからも初めて本塁打を放った。古巣のエンゼルスからは6月21、22日に2試合連続でアーチをかけている。

 異なるリーグのチームと対戦する交流戦は、昨年から全チームとのカードが組まれるようになった。2022年までは1年に1度も対戦しない相手もいたため、全30球団から本塁打を放つことは現在よりも難しかった。

 日本人歴代2位の175本塁打を誇る松井秀喜(ヤンキースなど)は23球団、同3位の117本塁打のイチロー(マリナーズなど)は24球団から本塁打を放っている。

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