巨人・平内龍太、１１回にＤｅＮＡ・オースティンにサヨナラ弾許す…中日は１６安打で快勝

１１回無死、オースティン（左）にサヨナラ本塁打を浴びた平内（１８日）＝帖地洸平撮影

　ＤｅＮＡ２―１巨人（セ・リーグ＝１８日）――ＤｅＮＡがサヨナラ勝ち。延長十一回、オースティンのソロで試合を決めた。巨人は八回に坂本の適時二塁打で追いつき、継投で粘ったが、平内が振るわなかった。

　中日８―４阪神（セ・リーグ＝１８日）――中日が１６安打で快勝した。三回、岡林、細川の適時打で３点を奪って逆転。四回に高橋周の２点適時打などで４点を加えた。阪神は引き分けを挟んで３連敗。

　広島８―２ヤクルト（セ・リーグ＝１８日）――広島は一回に坂倉の３ランで先行し、三回の小園のソロなど小刻みに加点して快勝した。６回１失点の九里が６勝目。ヤクルトは石川が粘れずに今季ワースト６失点。