競泳男子１５００ｍ自由形を制した埼玉栄・丹野、後半を耐え抜き「やってやったぞという気持ち」

男子１５００メートル自由形で優勝した埼玉栄の丹野義大選手

　全国高校総体（インターハイ＝読売新聞社共催）は１９日、佐賀県で競泳、大分県で飛び込みと水球が行われた。

　競泳男子１５００メートル自由形では埼玉栄の丹野義大選手（２年）が優勝した。丹野選手は「後半を耐えられるところが自分の強み。きつくて不安だったけど逃げ切れた。やってやったぞという気持ちだ」と話した。