1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 社会
  4. 社会

盆花のハスに日光を当てようと水位1m下げたら…フナやナマズ4000匹大量死、酸欠が原因か

読売新聞 / 2024年8月20日 6時53分

 山形県鶴岡市大山のラムサール条約登録の湿地「大山上池」で、フナやナマズなど約4000匹の魚が死んでいるのが見つかった。池の水位が下がったことによる酸欠が原因とみられる。市などは19日、魚の死骸を回収した。

 管理する庄内赤川土地改良区(鶴岡市)によると、池は農業用のため池で、広さは約15ヘクタール。盆花として池のハスを収穫する市民団体「大山浮草組合」が今月、水中に沈むハスに日光を当てようと水門を開け、池の水位を1メートルほど下げた。その後、魚の死骸が見られ始めたという。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください