インターハイ競泳・学校対抗は豊川が男女でＶ、男子の山田主将「力のある１年生が刺激に」

競泳の学校対抗で男女ともに優勝を果たした豊川の選手たち

　全国高校総体（インターハイ＝読売新聞社共催）は２０日、佐賀県で競泳、大分県で飛び込みと水球が行われた。

　競泳の学校対抗では、豊川が男女ともに優勝を果たした。

　女子の有元優菜選手（３年）は「学校対抗での優勝を目標に全員で頑張ってきたので、優勝杯を手にできて本当にうれしい」と喜びを爆発させた。男子の山田太陽主将（３年）は「チーム戦なので、誰かがとりこぼしたら誰かが取り返すことを意識してきた」とし、「力のある１年生が入ってきたことでみんなの刺激になり、結果にもつながったと思う」と語った。