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光上せあらの子育て論 「もっと本能的でいい」「お母さんが楽なのが一番!」

J-CASTニュース / 2024年8月20日 12時40分

光上せあらの子育て論 「もっと本能的でいい」「お母さんが楽なのが一番!」

光上せあらさんのブログより

SDN48の元メンバーで実業家の光上せあらさんが、子育てに関する持論を展開した。

「沢山大好きと言ってあげましょうは逆に苦しめてるわ」

光上さんは2024年8月17日、ブログで「今日は子育てについてずっと考えていた一日でした。最近すごく引っかかる言葉があって」と告白。実際自身が引っかかったものとして、「沢山大好きと言ってあげて」「ダメと言わない育児」「肯定してあげましょう」といった言葉を例示した。

光上さんは「これらって、とっても素敵な言葉なんだけど」と述べつつも、「こういう言葉って逆にママを苦しめているんじゃないかな?って思ったんだ」と持論を展開。その理由について、「余裕がないママが多い中でこれをやらないと将来子供がおかしくなる、みたいなのを植え付けられてる感じがして苦しい」と説明した。

こうした言葉について、「『どうしたらいいかわからないママへのアイディア』だったり、先回りした子育てだったりエビデンスだったり経験値や研究結果」から生み出されたものではないかと推測しつつも、「子育てってもっと本能的でいいんじゃないかな?」と提言する。

実際に自身も幼児イベントで「一日に30回大好きと言ってあげましょう!」と言われた際に違和感しかなかったといい、「大好きで伝えたくてたまらない時に自然と出るタイミングだけでも全然いいのかなって」「沢山大好きと言ってあげましょうは逆に苦しめてるわ」と明かした。

「ライオンみたいに崖から落とす位がいいんじゃないのかな?」

また「ダメと言わない子育て」「自己肯定感を上げてあげよう」といった考えにも、「これもママにヒントを与えているようで苦しめてないかなぁ」と疑問を呈する。「子育てってそんなに先回りしないとダメ?子育てってそんなに痛い事、苦しい事を避けてあげないとダメ?」と戸惑い、「人生の危険予測をして道を作るんじゃなくてライオンみたいに崖から落とす位がいいんじゃないのかな?って」と自身の考えをつづっていた。

光上さんは「そもそも昔の子育てなんてもっと本能的で人間くさく泥臭かったとおもう」「今みたいにSNSも発達してないから『肯定しましょう、ちゃんと説明しましょう』みたいな事をあの時代の母達は知らない」と推測。「ありのままに感情的に意味不明な理由で怒りまくっていたりもしたと思うよ」「昔の子育ては理不尽な事が多かっただからこそ学んだしそこに悔しさも覚えたしめちゃくちゃ考えた」といい、それが子どもの打たれ強さに繋がったのではないかとコメントした。

さらに、「これからの時代は物も情報も全てありふれているから『打たれ強さ』がめちゃくちゃ大事だと思う。昔より自殺率は上がっている。だから私は打たれ強い子にしたい」と明かし、「そんな完璧に子育てやることが正解なのか?って事よ」「お母さんが楽なのが一番!」と結論づけていた。

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