1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

関東一アルプス席に「必勝」鉢巻きの9人組…伏見稲荷のご利益あった、初の甲子園決勝たぐり寄せる

読売新聞 / 2024年8月21日 10時19分

はちまきを巻いて選手たちに声援を送った大場さん(中央)ら(21日、甲子園球場で)=次井航介撮影

 第106回全国高校野球選手権大会の準決勝に勝利し、初の決勝進出を決めた関東一のアルプス席では、同校の生徒たちが「必勝」のはちまきを身につけ、選手たちにエールを送った。

 同校3年の大場一知さん(18)は、先月末まで軟式野球部に所属。全国大会出場を目指し白球を追いかけたが、今夏の東京大会の2回戦で敗れ、最後の夏は幕を閉じた。それでも、硬式野球部の甲子園出場が決まり、「自分たちも憧れた全国の舞台で戦うメンバーたちに力を送りたい」と初戦から全試合、甲子園球場に足を運び応援を続けている。

 準々決勝の東海大相模戦後には、甲子園の応援を通じて仲を深めた空手部やバスケットボール部の生徒たちと伏見稲荷大社(京都市)を訪問。今まで以上に力を送りたいと「必勝」と書かれたはちまきを購入し、この日、9人で頭に巻いて応援を行った。

 大場さんは「集中して戦う選手たちの姿はかっこいい。自分たちの応援が少しでも力になればうれしい」と話していた。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください