1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. 経済

東京円、1ドル=144円90銭台まで上昇…日米の金利差縮小を意識した円買い・ドル売りが優勢

読売新聞 / 2024年8月21日 10時50分

日本銀行本店

 21日の東京外国為替市場では円を買ってドルを売る流れが強まり、円相場は朝方、1ドル=144円90銭台まで上昇した。その後は、前日(午後5時)と比べて1円10銭程度円高・ドル安の1ドル=145円台前半で取引されている。

 20日に米フィラデルフィア連邦準備銀行が発表した8月の非製造業景況指数が低調で、市場で米経済の減速への懸念が広がった。米長期金利が低下し、日米の金利差縮小を意識した円買い・ドル売りが優勢になっている。

 対ユーロでは、60銭程度円高・ユーロ安の1ユーロ=161円台後半で取引されている。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください