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関東一の決勝進出決めた「神バックホーム」、飛田優悟の一問一答…「甲子園ってそういうところ」

読売新聞 / 2024年8月21日 12時51分

9回2死、神村学園の岩下吏玖選手が本塁を狙うも惜しくもタッチアウト

 21日に行われた第106回全国高校野球選手権大会の準決勝では、2-1で神村学園(鹿児島)を退けた関東一(東東京)のセンター・飛田優悟選手からビッグプレーが飛び出した。チームを初の決勝戦へ導く本塁への好返球は、SNSなどで「神バックホーム」と話題になった。

 1点リードの九回、関東一は二死一、二塁のピンチを迎えた。追いかける神村学園の代打・玉城功大選手はセンター前ヒットを放つ。この打球を飛田選手はダッシュして捕球し、勢いをつけてホームへダイレクト返球。同点を狙った二塁走者を本塁で刺し、接戦に終止符を打った。飛田選手の試合後の一問一答は以下の通り。

 ――打球が飛んできた時は何を考えたか

「飛んでくることは予測してたので、1点を防ぎたい場面だったので思い切って投げました」

 ――中継は考えなかった

 「そうですね。思いっきり、本塁刺してやろうと」

 ――(神村学園の打者は)代打だったが、データやイメージはあったか

 「オーバーはないかなと思っていたので、一歩目早くいけました」

 ――アウトにした瞬間、どうだった

 「最初ジャッジがわからなくてやばいと思ったけど、アウトコールがあったのでホッとしました」

 ――甲子園のグラウンドについて

 「良い球場なのでイレギュラーはないと思っていたので、思い切って前に行きました」

 ――今までダイレクトで二塁走者を刺したことはあるのか

 「大会ではない。(公式戦では)ないです」

 ――ビッグプレーがこういう場面で出た

 「甲子園ってそういうところなのかなあと」

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