東海道新幹線と山手線、大雨のため一時運転見合わせ

ＪＲ東海

　東海道新幹線は２１日午後６時３８分頃、東京―品川駅間の雨量計が規制値に達したとして、東京―新横浜駅間の上下線で運転を見合わせていたが、規制値を下回り安全確認が取れたことから同７時２７分に再開した。

　ＪＲ東海によると、この見合わせの影響で東海道新幹線は、午後１０時３０分現在、５８～２４分の遅れが発生。最終的に上下線計９３本に影響し、影響人員は９万４０００人にのぼると見込まれている。

　一方、ＪＲ山手線も大雨の影響で、午後６時５０分頃から、内回り・外回りの全線で運転を見合わせていたが、同７時２０分頃に再開した。