カズ、市長にＪＦＬアトレチコ鈴鹿での健闘誓う…Ｊ２横浜Ｃから７月に移籍

末松市長（左）に「気持ちの入った試合をしたい」と語る三浦選手（２１日、鈴鹿市役所で）

次は９月１日のホーム戦

　サッカー日本フットボールリーグ（ＪＦＬ）、アトレチコ鈴鹿の三浦知良選手（５７）らが２１日、三重県の鈴鹿市役所を訪れ、末松則子市長にリーグ戦での健闘を誓った。

　三浦選手はＪ２横浜Ｃから７月に期限付き移籍し、これまで２試合に出場した。勝利はつかめていないが、三浦選手は「今シーズンはあと１３試合。１分でも多く試合に出て、１勝でも多く勝ちたい」と語った。「鈴鹿になくてはならないクラブになるまで時間はかかるが、コツコツ努力していきたい」とも話した。

　「モータースポーツのまち」を発信する同市の末松市長は「今年は『スポーツのまち鈴鹿』にしたいと思う」とエールを送った。

　次戦は９月１日、ホームの三重交通Ｇスポーツの杜鈴鹿で沖縄ＳＶと対戦する。