２６年のＷＢＣ１次ラウンド、日本は韓国・豪州・チェコなどと同組…東京プールは３月５～１０日

２０２３年のＷＢＣ決勝、米国のマイク・トラウトを空振り三振に仕留め、優勝を決めて喜ぶ大谷翔平（２０２３年３月）

　２０２６年３月に開催される野球の国・地域別対抗戦「ワールド・ベースボール・クラシック」（ＷＢＣ）について、東京ドームで行われる１次ラウンドＣ組・東京プール（読売新聞社など主催）の開催概要が２１日、発表された。東京プールは３月５～１０日に行われ、前回大会優勝の日本代表「侍ジャパン」は６日に予選通過チームとの初戦に臨み、７日に韓国、８日に豪州、１０日にチェコと対戦する。

　２３年の前回大会の結果により日本など１６チームは出場権を得ており、２５年の予選を勝ち抜いた４チームを加え計２０チームが参加する。

　４組に分かれる１次ラウンドは５チームによる総当たり戦で行われ、各組上位２チームが米国で始まる準々決勝に進出。フロリダ州マイアミで、１５、１６日に準決勝が、１７日に決勝戦が実施される。