決勝戦 2、3点の勝負に…U―18日本代表 小倉監督に聞く
読売新聞 / 2024年8月23日 5時0分
日大三監督時代に2度の全国制覇を果たしたU―18(18歳以下)日本代表監督の小倉
両校とも好投手を中心に守備からリズムを作り、手堅く攻めていく。2、3点が勝負の接戦になるだろう。
関東一には隙がない。守備では準々決勝で三塁手・高橋君のバント処理から併殺を奪うなど対応力に驚かされた。「これは(外野に)抜けるな」という打球も内野手が止めてしまう。今大会は低反発バットの影響で低い打球が増えたが、あの守備力は非常に手ごわい。
米沢監督は
京都国際は、初戦敗退した今春の選抜から打力を大きく伸ばした。追い込まれても簡単には三振せず、四球を選ぶなど嫌な攻撃ができる。関東一の高橋君のような長距離砲はいないし、残塁もやや目立つ。しかし、相手が「誰をマークすればいいのか」と頭を抱えそうなほど切れ目なく攻められるのは強みだ。
今大会はチェンジアップの使い手が多いが、左腕・西村君の球は見極めが非常に難しい。それでいて内角に直球を投げきれる制球力もある。先発が左の中崎君なら、準決勝のように立ち上がりの四球などでつまずかなければ、主導権を握れるのではないか。
夏の決勝は独特の緊張感がある。指導者が選手の勢いを止めないことも大切。両監督には選手が全力を出せる雰囲気を作ってあげてほしい。
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