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英国大使が輪島でボランティア、被害家屋で家具片づけ…「支援の輪を広げたい」

読売新聞 / 2024年8月25日 9時45分

被災した住宅内で移動させたテーブルを組み立てるロングボトム大使(22日、輪島市で)

 ジュリア・ロングボトム駐日英国大使が22日、石川県輪島市を訪れ、能登半島地震で被災した家屋内を片付けるボランティア活動を行った。地震当初の状況や現在の生活を被災者から直接聞き取り、今後の支援につなげるという。

 この日は午前10時頃から、被害の大きかった輪島市河井町にある女性(76)宅でボランティア活動を開始。キャロリン・デービッドソン駐大阪英国総領事らとともに、倒れたタンスやテーブルなどを移動させた。その後、市役所で坂口茂市長と面会し、「能登のために支援の輪を広げたい」と伝えた。

 ロングボトム大使は取材に対し、「地元の人と話す中で精神的な支援が重要だと感じた。日本、世界がつながっていくことが力になると思う。継続的に支援をしていきたい」と強調した。

 23日には県庁を訪れ、馳知事と会談するという。

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