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関東一、バッテリーの好判断でリードの大きな一塁走者を刺す

読売新聞 / 2024年8月23日 11時8分

力投する関東一先発の畠中(23日)=前田尚紀撮影

 23日に行われた第106回全国高校野球選手権大会の決勝戦、関東一(東東京)―京都国際(京都)で、関東一がバッテリーの好判断でピンチの芽を摘んだ。

 関東一は四回の守りで、一死から京都国際の4番・藤本陽毅に四球を与えたものの、バッテリーは藤本のリードが大きいと見るや、次打者・長谷川颯の3球目で先発左腕、畠中鉄心がストライクゾーンから大きく外れるボール球を投げ込んだ。立ち上がって捕球した捕手の熊谷俊乃介は一塁へすぐさま送球。京都国際の一塁走者・藤本は帰塁がわずかに遅れ、タッチアウトとなった。

 準決勝までの全4試合で3失策という堅守のチームが、決勝戦でも守備で好プレーを見せた。(デジタル編集部)

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