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京都国際・藤本陽毅主将、初優勝に「頭が真っ白」「予選から最後まで自分たちらしい野球ができた」

読売新聞 / 2024年8月23日 14時38分

優勝を決めて喜ぶ京都国際の選手たち(23日午後、兵庫県西宮市の甲子園球場で)=前田尚紀撮影

 第106回全国高校野球選手権の決勝が23日、甲子園球場で行われ、京都国際(京都)が延長タイブレイクの末に関東一(東東京)を2-1で破り、初優勝を果たした。京都国際の遊撃手で主将の藤本 陽毅 (はるき)選手は、夢見心地で優勝インタビューに答えた。(デジタル編集部)

 「うれしい気持ちはもちろんなんですけど、今ここに立っているのが夢みたいで…。本当に、本当に夢みたいで、頭が真っ白。本当に言葉が出てこないです」。インタビュアーからマイクを向けられ、そう言葉を継いだ。

 0-0のまま延長戦にもつれ込み、2点を先行した十回も、その裏の守りではピンチの連続だった。それでも最少失点で守り切り、優勝を決めた瞬間には「(入学から)2年半のフラッシュバックと言うか、つらかったことがいろいろ湧き出てきたが、全部報われた」。

 「束になってやる野球が僕たちの野球」。改めてチームカラーを語った藤本主将は「京都予選から最後の試合まで、本当に自分たちらしい野球ができた」と胸を張った。

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