１７歳の女子高生、男児遺体をケースに入れ遺棄容疑で逮捕…「産まれたこと言えないので隠した」

埼玉県警察本部

　埼玉県草加市の自宅で生後間もない乳児の遺体を遺棄したとして、県警は２４日、同市の女子高校生（１７）を死体遺棄容疑で逮捕した。県警は女子生徒が乳児を産んだとみて、死亡の経緯などを調べている。

　発表によると、女子生徒は自宅で、生後間もない男児の遺体をケースに入れるなどして遺棄した疑い。「産まれたことを誰にも言えないので隠した」などと容疑を認めているという。

　２３日夜、女子生徒の母親が遺体を発見し、「娘の産んだ子どもが死んでいる」と県警に通報して発覚した。