1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

大谷翔平、手術後初めてブルペンで投げ込み…来季の二刀流復帰に向け10球

読売新聞 / 2024年8月25日 9時35分

ブルペンに入る前、グラウンドで捕手を座らせ、力強い球を投げる大谷翔平(8月24日、ロサンゼルスのドジャースタジアムで)=帯津智昭撮影

 【ロサンゼルス=帯津智昭】昨年9月の右肘手術からの投手復帰を目指す米大リーグ・ドジャースの大谷翔平が24日(日本時間25日)、手術後初めてブルペンで球を投げ込んだ。試合での投球時に右肘 靱帯 じんたいを損傷したのは昨年8月23日。それから1年が過ぎ、来季の投手復帰に向けて、また一歩、前進した。

 本拠地ロサンゼルスでのレイズ戦前、大谷はドジャースタジアムのグラウンドでキャッチボールを行った後、左翼後方にあるブルペンに向かった。多くのファンが見守る中、マウンドの傾斜を使い、捕手を立たせたまま10球を投げた。

 これまで主に2日に1度のペースでキャッチボールを行ってきたが、この日は手術後2度目の2日連続での実施だった。

 大谷は今季、打者に専念している。前日には自己最多を更新する40盗塁をマークし、九回二死から自身初のサヨナラ本塁打となる40号満塁本塁打を放った。メジャー6人目の「40本塁打、40盗塁」を史上最速で達成し、歴史に名を刻んだ。

 投打の二刀流で大リーグを席巻してきた大谷。打者として好結果を残す一方、来季の投手復帰に向けたリハビリも順調に進んでいる。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください