1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

大谷翔平、2戦連発の41号2ランで打点もリーグトップ…右手1本での一発にロバーツ監督「本当にいいスイング」

読売新聞 / 2024年8月25日 14時35分

五回に逆転の41号2ランを放ちベンチでハイタッチを交わす大谷翔平(24日)=AP

 【ロサンゼルス=帯津智昭】米大リーグ・ドジャースの大谷翔平は24日(日本時間25日)、1番指名打者で出た本拠地ロサンゼルスでのレイズ戦で、2試合連続本塁打となる41号2ランを放つなど4打数2安打2打点だった。ナ・リーグ本塁打ランキング首位をキープし、2位のオスナ(ブレーブス)に4本差をつけ、打点は94となり、オスナに並んでトップとなった。

 初回に4点を先行されながらも、大谷が放った一発で一時は逆転に成功したドジャース。ただ、救援陣が踏ん張れず、延長戦の末に8―9で敗れ、連勝は5で止まった。

 それでも、大谷にようやく復調の兆しが見えてきたのは好材料だ。前日にメジャー6人目の「40本塁打、40盗塁」を史上最速で達成し、さらに2戦連発。複数安打も2試合連続で、8月の月間打率は2割2分2厘に上昇した。

 41号は1点を追う五回一死一塁で飛び出した。相手先発の右腕ブラッドリーに対し、2ボール1ストライクからの4球目、外角低めのスプリットをとらえた。やや体勢を崩しながらも、最後は右手1本で振り抜き、右翼ポール際まで運んだ。ロバーツ監督は「本当にいいスイングだった。直球ではなく、低めの球。どんな球が来るかわからないときに、体が反応したということだ」とたたえた。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください